阪神矢野燿大作戦兼バッテリーコーチ(46)が27日、西宮市の球団事務所で就任会見を行った。
-金本新監督が就任会見で言っていた「戦う集団」や「厳しく明るく」は
矢野コーチ 全く同感。外から5年間見させてもらった。ファンの熱さと戦っている選手を比べてどうなのかと。選手の方が圧倒的に勝ってるとは言えない。そこが感じられないのは寂しい。
-現場復帰について
矢野コーチ 自分の想像より時間がかかったけど、戻ってこれた。戻ってくるだけが目標ではなく、新たなスタート。皆さんの期待値も高いし、怖さもある。そこにたどり着くような努力をすることは約束できる。
-育て上げたい捕手は
矢野コーチ 年齢、実績を加味するが横一線の中で、こいつを使いたいと思わせるのがいい。僕もレギュラーになったのは阪神に来て30歳になってから。若手が取り上げられることが多いけれど、中堅にもまだまだチャンスがあるよと言いたい。
-捕手のレギュラーは1人が理想か
矢野コーチ それはやってみないと分からない。よく言われるのは1人が理想。投手に対する相性はある。現状、1人にしたいというのはない。出てきたやつ、いいやつを使っていきたい。
-1試合を守れることも理想か
矢野コーチ 最後のアウト1個は指もでなくなるような緊張感を自分自身もやってきた。立ち上がりの難しさ、3回り目の難しさ、最後の難しさがある。できれば1人の捕手に任せることが成長という面では理想。
-配球に関して考えるところは
矢野コーチ リードは答えはない。1軍は抑えた結果が全て。算数や数学のように公式はない。だけど自分の答えは必要。そこを説明できない捕手はよくない。サイン1つでチームが勝ったり負けたりする。だからサインを出す指が重くなってくる。若い捕手にはそういう経験をしてほしい。



