阪神掛布雅之2軍監督(60)が1日、鳴尾浜球場での秋季2軍キャンプで船出した。
詰めかけた500人のファンに、現役時代と同じ背番号31のユニホームを初めてお披露目。練習前の円陣では「安芸(1軍)に行けなかったという気持ちにならず、前向きに1つでも2つでもレベルを上げる気持ちでやってほしい。野球は1球で勝負が決まる怖いゲーム。11月は頭でやる以上に体で野球をやってほしい」と熱く呼びかけた。
打撃練習では大砲候補の横田らを熱血指導したほか、指導者として初めて、トラヴィスや桑原ら投手陣のブルペン投球も視察。「1番年上の狩野(32歳)が、もう1つ上を目指そうとランニングで先頭を走って引っ張ってくれたり、良い緊張感の中で良い練習ができた」と満足そうに初日を振り返った。全体練習後には即席で開いたサイン会にファン300人が集まるなど人気も絶大だった。



