ソフトバンク王貞治会長(75)が12日、獲得を目指している川崎宗則内野手(34=ブルージェイズFA)に対して、あらためて“ラブコール”を送った。台湾で行われているプレミア12の日本対メキシコ戦を観戦し、福岡に戻った。ヤフオクドームの球団事務所で川崎の動向について「まだ決まっているわけではないから何も言えない。本人の考えを聞いてからやらないと」としながらも「ムードメーカーとしては大事。アメリカでも(ムードメーカーとして)やっているからね」と川崎のプレースタイルをあらためて評価した。

 王会長からすれば、川崎はすでに獲得が決まった和田毅投手(34)とともに、ダイエー監督時代の03年に日本一となったメンバーで、WBCで世界一に輝いたメンバーでもある。川崎は来季について「時が来たという感じ。僕の中ではもう決まっている」と話しており、現在は自身のオフィシャルサイトで「自主トレ開始中」と報告している。