広島が米大リーグ・レイズ傘下3AダーラムからFAとなったブレイディン・ヘーゲンズ投手(26)を獲得することが分かった。すでに条件面で基本合意に達しており、近日中に契約する見込み。150キロ前後の直球と落差のあるチェンジアップ、制球力を武器とする。メジャーでの実績はないが、球団幹部は「クイックなども器用にこなせるタイプ」と順応性に期待する。畝投手コーチは「変化球を低めに投げられる。(先発中継ぎ)どちらも対応できる」と映像を確認した印象を語った。
前田がポスティング制度で大リーグ移籍が確実視され、今季中継ぎの大瀬良は先発に再転向する。ユーティリティー助っ人の獲得は投手陣の底上げにつながる。チームはさらに先発と抑えの2投手の獲得を目指す。野手はエルドレッドと新外国人の外野手プライディに加え、三塁手の助っ人も獲得を目指している。来季広島は外国人は最大7人態勢をとる方針だ。
◆ブレイディン・ヘーゲンズ 1989年5月12日、米国生まれ。09年、ダイヤモンドバックスから6巡目指名。今季はレイズ3Aで14試合5勝5敗、防御率2・67。メジャー通算は2試合、0勝1敗、防御率3・38。190センチ、95キロ。右投げ右打ち。




