広島梵英心内野手(35)が25日、マツダスタジアムに隣接された屋内練習場で行われている合同自主トレに合流した。今月13日から約10日間、安部友裕内野手(26)とグアムで自主トレを行っていた。

 真っ黒に日焼けしたベテランは南国の地で絞り込み、仕上がりは順調だ。「(グアムは)スイッチを入れられる場所。いいスイッチが入ったかなと」。この日は別メニューでウオーミングアップすると、マシンを相手に打ち込んだ。

 春季キャンプは2軍からスタートする。定位置を狙う三塁は新外国人のエクトル・ルナ内野手(35)のほか、小窪哲也内野手(30)や堂林翔太内野手(24)らと争う。

 「チームが強くなるには競争がないといけない。そこで勝ち上がって1人1人自信をつけていけばいい。その1人になりたい」。昨季はシーズン終盤に2軍降格を味わうなど苦い経験をした。2軍からのスタートとなるが、競争激しい定位置争いにも1歩も譲るつもりはない。