助っ人に任せなさい! 楽天は新外国人が続々と実戦モードに入ってきた。ラダメス・リズ投手(32=パイレーツ)が3日、西武戦(倉敷)で実戦初登板し9回の1イニングを無失点に抑えた。最速は157キロをマークし、1死一、二塁のピンチは鬼崎を遊ゴロ併殺に仕留めた。

 リズにも納得のいく初マウンドとなった。「コントロールはまだまだだけど、腕も肩も調子はいい。スピードはまったく気にしていない。アウトを取ることが大事。0点で抑えられたことが収穫だ」と納得の表情で振り返った。

 梨田監督も合格点を出した。「8回ぐらいを任せられたらいいかな。リズが8回、松井(裕)が9回というのがチームにとってもいい」と、勝利の方程式に組み込みたい意向だ。

 ジョニー・ゴームズ外野手(35=ロイヤルズ)もオープン戦は初出場で3番左翼で先発した。1回1死一塁で菊池から左前に初安打を記録。2打数1安打でベンチに下がった。2月28日のオリックスとの練習試合では3番DHで出場し2打数無安打に終わっていた。「ヒットはよかったけど、一番は投手と対戦できたこと。打席に立てて守備にもついて、いい感じでできた」と満足そうに振り返った。【矢後洋一】