日本ハム増井浩俊投手(32)がプロ7年目で最多となる118球の熱投も、守護神から先発へ転向後の初勝利はお預けとなった。
最速151キロの直球を軸に決め球のフォーク、120キロ前後のカーブを駆使。「今日はスライダーがよくなかったので、カーブとフォークで組み立てたんですけど、ピッチングの幅が広がったという意味では、いい収穫になったと思います。やるべきことに徹してある程度結果が出せたことはよかったです」。5回に失策からピンチを広げて2点を失ったが、プロ入り後の最長タイとなる7回を投げて5安打2失点(自責0)と手応え十分の好投だった。
打線の援護なく、2点ビハインドの展開で降板。新人だった10年以来6年ぶりの先発勝利はならなかったが「フォアボールを解消できればもう少し楽なピッチングができると思うので、次回の課題にしていきたいです」と、1つの敬遠を含む4四球を反省も、5回無失点だった前回4日ロッテ戦(QVCマリン)に続いて役目は果たした。



