パ・リーグはレギュラーシーズンが終了した5日、交流戦を含む今季の観客動員数を発表し、総観客数は1113万2526人で、2年連続で過去最多を更新した。1試合平均は3・8%増の2万5950人だった。

 球団別の1試合平均ではソフトバンクが0・3%減ながら3万5112人でトップを守り、優勝した日本ハムが7・6%増の2万9281人で続いた。日本ハム、オリックス、楽天、西武の4球団が実数発表となった2005年以降の最多観客数を更新した。

 平均試合時間は3時間18分で、昨季より3分短縮された。