ソフトバンク東浜が西武打線を5安打2失点に抑え3勝目を挙げた。3回に源田、浅村の適時打などで2点先制を許したが、4回以降は粘り強い投球を披露。7回まで毎回の8三振を奪ってみせた。「何より先に点を与えてしまったのは反省ですが(それ以降は)気持ちが引き締まった」。4回に上林の満塁弾で逆転すると流れを渡さなかった。4回から7回までは無安打投球。5回を投げ終えると、球が高めに浮き始めたため、工藤監督から下半身の使い方をアドバイスされ修正した。「そこから球が低めに行った。大きかったです」と納得顔だ。
ただ「破顔1勝」とはいかない。8回途中、2死までこぎつけながら源田の投手前のゴロをエラー。117球でマウンドを譲った。4年ぶりとなる「完投」はグラブをすり抜けた白球とともに逃した。「代えられても仕方ないエラー。自分の甘さ。もったいなかった」。悔しさは次回登板の大きな糧とする。



