日本ハム浅間大基外野手(21)が腰の内視鏡手術に踏み切ることが29日、分かった。

 外野のレギュラー候補として期待された3年目の今季、2月の春季キャンプで急性腰痛のため離脱。その後、腰椎分離症と診断され実戦復帰が遠ざかり、出場19試合と自己最少にとどまった。昨季も同症状に悩まされ開幕に出遅れた経緯がある。保存療法ではパフォーマンス向上が困難と判断し、万全の状態で来季を迎えようと決断した。徳島県内の病院で手術を受け、全治約3カ月の見通し。