巨人からドラフトで指名された16選手(育成含む)が21日、川崎市内のジャイアンツ球場とジャイアンツ寮を見学した。寮ではトレーニング室などを見学し、昼食をとった。その後、ジャイアンツ球場ではロッカー室や室内練習場を訪れた。

 ドラフト1位で指名された中大・鍬原拓也投手(21)は「一日中、野球ができる環境にあると感じました。ブルペンが6つも並んだのを見たのも初めて。寮の地下にはプールもあって、いろんなトレーニングができる。しっかり体を鍛えられる場所だなと思いました。あらためて、すごい球団にいくと感じています。人気のあるチームですし、周りからもいろいろ見られる。言動、行動も見直さないとと思いました」と話した。