東京6大学野球連盟は27日、都内で新4年生(現3年生)を対象とした就職セミナーを開催した。

 今回で4度目となり、同連盟に所属する部員200人と応援部員40人が参加。約2時間、講師や、就職活動を終えた4年生らの話を聞いた。慶大・小林由佳主務(3年=慶応女子)はマスコミ業界を志望。「時間の使い方は本当に大事だと感じました。志望業界の先輩もいらっしゃり、とてもためになる話を聞けました」と話した。立大・上野寛太主務(3年=聖望学園)は「セミナーに参加したのは初めてでしたが、就職について考えるいいきっかけになりました」と感想を語った。