3・30開幕投手に指名されているソフトバンクの千賀滉大投手(25)が先発マウンドに上がり、5回80球を投げ1失点とまずまずの投球を見せた。
初の開幕マウンドまで2週間。「しっかり投げることができたと思います」。5安打を許しながら最少失点に抑え、千賀は満足げに調整登板を振り返った。最速は153キロ。気温も10度ほどに下がり強風が吹く悪コンディションの中でも、しっかりテーマを追い求めた。
「今日は曲がり球(スライダー)でしっかりカウントを取るということを考えて投げた。全体的にやりたいことがやれた。納得するボールも増えてきた」とうなずいた。2回2死三塁から江越を153キロの直球で見逃し三振。4回2死一塁では再び江越を打席に迎え、131キロのスライダーで空振り三振に仕留めた。直球に加え、新球のスライダー、自慢のフォークの精度もしっかり確認した。
「だいぶ仕上がってきたので、もう少し詰めていければ」。次回は23日のオープン戦対広島(ヤフオクドーム)に登板予定。千賀が初の開幕へ向け順調にステップを踏んでいる。



