阪神ドラフト4位の島田海吏外野手(22=上武大)が開幕1軍メンバーに入る見通しであることが27日、分かった。2月の沖縄・宜野座キャンプでは金本監督に高評価されていた。オープン戦こそ無安打に終わったが、ウエスタン・リーグでは打率2割3分1厘にとどまるも7戦で5盗塁だ。

 チーム屈指の脚力が高く評価された格好だ。金本監督もこの日「守りと足と両方」と期待した。今季の戦力を整える上でも機動力は重要なポイントだ。1月上旬にも、指揮官は「なかなか、いまのチームの戦力的に足を使う戦術ができなかったので、足という面でまず戦力にしたいなと思います」と構想を描いていた。

 チームの弱点を埋める形でドラフト指名され、1年目から1軍でスタートする流れになっている。この日は京セラドーム大阪で行われた練習に参加して汗を流した。高卒4年目の植田海内野手(21)は初の1軍発進が濃厚。俊足コンビの脚力も武器になりそうだ。