阪神が連敗し、勝率は5割に逆戻りとなった。先発の藤浪晋太郎投手(24)が2回の1失点だけで力投も、打線も相手先発のブキャナンに抑えられ、8回まで3安打無得点。

 だが2点を追った9回無死一塁で、福留孝介外野手(40)が通算300号のメモリアル弾を右中間スタンドに打ち込み、試合を振り出しに戻した。試合の流れは阪神に傾いたかに見えたが、延長10回に守護神ドリスがヤクルト打線につかまり、雄平に勝ち越し打を許した。

 試合後、金本知憲監督(50)は「あそこまで追いついたから、強いチームは一気にひっくり返さないと。そういうチームでないと勝ち上がっていけないと思う」と無念の思いを吐きだした。