オリックスの先発アンドリュー・アルバース投手(33)が、1回2/3を投げ10安打9失点と大炎上して降板した。

初回、先頭打者の川島に初球をとらえられ、右中間を破る二塁打を打たれて悪夢が始まった。続く周東にバント内野安打で無死一、三塁とされると、けん制で一塁走者を誘い出しながら、挟殺プレーの間に三塁走者の川島に先制のホームを許した。無死二塁で今宮に中前打、さらにデスパイネには3ランと先頭打者から6連打とソフトバンク打線を止められず。結局打者11人で一気に6点を失った。

2回には2死二塁から松田に2ラン、続くグラシアルにソロを浴びたところで降板した。アルバースは「チームに申し訳ないということしかありません」とコメントした。