日本ハム上沢直之投手が4月12日以来、約1カ月ぶりの白星を手にした。6回1死満塁から満塁弾を浴びて、6回を6安打5失点。不本意な投球となり、打線の援護に「野手の人に感謝したい」。

1度、出場選手登録を外れて2軍で再調整したが、直球に勢いが戻らない。「こういう投球を続けていたら、チームも僕も苦しい。早く(良くなる)きっかけをつかみたい」と、今季3勝目にも笑顔はなかった。