3連敗中のソフトバンクが1回、2者連続アーチですぐに逆転した。

初回にエース千賀滉大投手が1点を先制されたが、その裏2死走者なしから今宮健太内野手が右翼ホームランテラスのフェンスに直撃させる同点7号ソロ。「久しぶりの本塁打だったが、打った瞬間ホームランテラスに入ると思った。すぐに追いつけてよかった」と4月20日西武戦以来の1発を喜んだ。

続く4番アルフレド・デスパイネ外野手も同じように右翼方向へ飛ばし、スタンドギリギリへ運ぶ勝ち越し7号ソロ。「甘い球が来たら積極的に打ちにいこうと思っていた。いい角度上がってくれて、打ち損じないでしっかり芯でとらえられた」とコメントした。