EXILE/EXILE THE SECONDパフォーマーの黒木啓司が始球式を行った。女性ファンを盛り上げるイベント「タカガールデー」としての開催にちなみ、選手が着用するピンク仕様のユニホーム、またシューズもピンクに合わせて登場した。

高校まで野球をしていたという黒木は力強いフォームで外角高めに107キロを投げ込み、ピンクに染まったスタンドを沸かせた。「(球速は)全然いかなかったけど、楽しく投げさせてもらいました。女性が野球に興味を持つのはすごくいいこと。球場もエンターテインメントしているのを感じる。みなさんワクワクドキドキしてもらえると思う」と話した。

黒木は17年に続き、2度目のヤフオクドームでの始球式。前回の登板前に工藤監督からもらった金色の特製グラブにこの日は直筆サインももらった。「監督に自腹で作っていただいた。いつも枕元に飾っています」という家宝を携え、堂々の投球を見せた。