右手有鉤(ゆうこう)骨骨折から完全復活を目指す日本ハム清宮幸太郎内野手(19)が実戦復帰後初アーチを放った。

「3番DH」で6試合連続の先発出場。2打席連続四球とし、5回先頭で迎えた第3打席。DeNAの3番手右腕、綾部の5球目を振り抜き、右翼スタンドへソロ本塁打を運んだ。

ケガから復帰後初の1発は5月14日の2軍ロッテ戦(鎌ケ谷)での実戦復帰から数えて6試合目、22打席目だった。