栗山監督、清宮弾にも昇格時期慎重「様子見ていく」

<イースタン・リーグ:DeNA-日本ハム>◇19日◇バッティングパレス相石ひらつか

日本ハム清宮幸太郎内野手が、イースタン・リーグDeNA戦で今季初アーチを放った。5回の第3打席。カウント2-2から綾部の125キロチェンジアップを捉え、右翼席に運んだ。

「何とか安打を打とうとしたら、良い感じに当たってくれて、風もあったのでラッキーでした。真っすぐを打ちあぐねていたのですけど、最後なんとかアジャストできた」。右手有鉤(ゆうこう)骨骨折から復帰6試合目、22打席目で出た本塁打だった。

この1本で1軍昇格がぐっと近づいた。復帰後は18打数6安打3打点。栗山監督は「バットに当たれば本塁打になる。本人も安心しただろうし。ただ(昇格時期の)様子はしっかり見ていく」。清宮は「2軍にいようが、1軍にいようが、自分のやるべきことをしっかりやりたいと思う」と引き締めた。【山崎純一】

◆日本ハム清宮の昨季1号 4月20日イースタン・リーグ・ロッテ戦(鎌ケ谷)の3回1死一、二塁で、西野から右翼席に110メートル弾。2軍公式戦23打席目の一発だった。7回1死一、三塁からも右翼席後方の防球ネット直撃の125メートル弾2号を放った。1軍では5月9日オリックス戦(京セラドーム)の2回にディクソンから、右翼3階席にライナーで130メートル弾。出場7試合、24打席目のプロ初アーチとなった。昨季通算7本塁打で、2軍戦では17本塁打。

<日本ハム清宮の経過>

◆3月3日 DeNAとのオープン戦9回の打席で右手有鉤骨を骨折。

◆同4日 初選出されていた侍ジャパンのメキシコ戦を辞退。

◆同5日 都内の病院で折れた骨片の摘出手術。

◆同19日 患部の抜糸。

◆同20日 スローイングを再開。

◆4月23日 室内練習場でフリー打撃を再開。

◆5月3日 屋外でフリー打撃を再開。

◆同14日 イースタン・リーグのロッテ戦(鎌ケ谷)に「3番DH」で実戦復帰。以後6試合連続出場。

その他の写真

  • イースタン・リーグ DeNA対日本ハム 5回表日本ハム無死で右越えソロ本塁打を放ち、チームメートとハイタッチする日本ハム清宮(撮影・山崎純一)