巨人宮本コーチ、菅野不調と3年ぶり抹消は関係なし

巨人菅野智之投手(29)が21日、腰の違和感のため、出場選手登録を抹消された。

故障による登録抹消は16年8月6日に左足親指の血豆ができて以来、3年ぶり。再登録は31日以降となる。当初先発予定だった22日DeNA戦へ向け、前日20日には川崎市のジャイアンツ球場でブルペン入り。20球を投じた投球練習中に違和感を覚えた。この日は雨のため中止となったDeNA戦(ひたちなか)の遠征には同行せず、ジャイアンツ球場で調整。22日から3軍のリハビリ組に合流する。

原監督は「1回抹消して様子を見ようということになりました。そんなに重症ではないと聞いています」と説明。最短10日間での復帰には「神のみぞ知るでしょう。そこは分かりません。しっかり治して早くなればいいね」と早期復帰を期待した。

菅野は今季8試合に先発し5勝3敗、防御率4・36と本来の姿ではなかった。前回登板の15日阪神戦ではプロ入り初の2桁失点となる自己最悪の10失点を喫した。6回途中11安打で降板したが、宮本投手総合コーチは「全く関係ないと思います」と不調との関係性は否定した。

22日のDeNA戦には、この日の先発予定だったドラフト1位ルーキーの高橋がスライド登板。23日同戦には2軍調整中の今村が先発予定だ。原監督は「こういう時は当然ある。そこはみんなでカバーして」と総力戦の構えを見せた。【桑原幹久】