ソフトバンクは25日、昨年のMLBドラフト1巡目指名を受けたカーター・スチュワート・ジュニア投手(19=東フロリダ州立短大)と契約合意したことを発表した。

米ロサンゼルス、代理人のスコット・ボラス氏事務所で30日(日本時間31日)に会見を行う。その後来日し、6月3日に福岡市内で入団会見に臨む。推定6年700万ドル(約7億7000万円)の契約で、ボラス氏は契約満了後に25歳でメジャー入りさせる考え。王球団会長は「米国人にしては珍しいくらい大きいカーブを放る。攻撃的なピッチングをしてくれれば」と期待を込めた。

ソフトバンク工藤監督(スチュワートについて)「すばらしい投手と聞いている。19歳でこれからの選手。期待して見ていきます」