絶好調の西武秋山翔吾外野手が、盟友と白黒ハッキリ勝負をつける。

楽天戦に向けて岩手入り。北東北大学リーグ時代に何度も使った球場で、最高気温34度の中、練習をこなした。相手の先発塩見は八戸大の同期で今季初対決。

プロ入り後の対戦成績は52打数18安打打率3割4分6厘で、なんと四球はゼロ。塩見に「知ってるか?」と言われ気づいたという秋山は「全部結果がついている。不思議ですよね。大学の頃とは投球の印象は変わりました。でももう慣れた。いい1本が打てたらいい」と、盟友打ちを思い描いた。