ヤクルトはウラディミール・バレンティン外野手の二塁打で、2点を返した。

3点を追う8回2死二、三塁、5番に入ったバレンティンは、DeNA3番手パットンの初球138キロのスライダーをとらえた。一塁手ロペスのグラブをはじき、ボールが転々とする間に2点が入った。

ヤクルトにとっては、29日広島戦(神宮)の初回に村上が3ランを放って以来、25イニングぶりの得点となった。