早大・早川、米国豪腕左腕にも淡々と「合格点」監督

<日米大学野球選手権:アメリカ3-2>◇17日◇第2戦◇愛媛・今治市営球場

大学日本代表がサヨナラ負けし、1勝1敗となった。初回に先制を許すも、5回2死二塁で九産大・児玉亮涼(りょうすけ)内野手(3年=文徳)の同点適時三塁打と相手暴投で一時逆転。

終盤までリードを守ったが、8回に2-2と同点に追いつかれると、9回に苫小牧駒大の伊藤大海投手(3年=駒大苫小牧)が右翼へサヨナラ本塁打を浴びた。

先発左腕の早大・早川隆久投手(3年=木更津総合)が5回4安打1失点無死四球と粘りの投球。「アメリカのバッターは力が強くて、日本のバッターと違ってパワーだけでも外野に飛ばす。うまくかわそうと思っていたけど、強気で攻めていこうという気持ちに持っていかないと行けないと思った」。2-1と逆転に成功した直後の5回裏には、連続三振を奪うなど3者凡退に仕留めた。米国先発左腕のアイサ・レーシー投手は2回に155キロを計測。剛腕相手に早川は、変化球を織り交ぜながら丁寧な投球で対抗した。生田勉監督(52)も「想像通り淡々と、自分の持ち味を出してくれました。合格点ですね」と振り返った。

第3戦は18日、山口・岩国市の絆スタジアムで行われる予定だ。

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  • 日本対米国 力投する日本先発の早川隆久(撮影・和賀正仁)