DeNA中川虎大投手が、チームとしては18年京山以来のプロ初登板初勝利を逃した。

17年育成ドラフト1位の19歳右腕。初回から球が高めに集まり、2回44球3安打1失点で降板した。

16日に支配下登録されたばかりだが、ほろ苦いデビュー戦となった。「悔しかった。5回は投げきりたい」と唇をかんだ。ラミレス監督は「やっと2回を抑えたという感じ。少しナーバスになっていた」と2軍再調整を決断した。