育成から7月26日に支配下登録された巨人堀岡隼人投手が、プロ初登板で初三振を奪った。

6点差に広げられた直後の9回2死から急きょ登板。広島会沢を最速150キロの直球で追い込むと、最後はカットボールで空振りに仕留めた。記念球を受け取ったが「バッグに入れたまま横浜への荷物に出しちゃいました」と天然ぶり? を発揮。「チャンスをもらえてうれしかったです」と初々しく喜んだ。