日本ハム有原航平投手が、粘投も実らず7敗目を喫した。

序盤からピンチを重ねたが、ギアを上げ要所を締める投球。5回無死一、三塁から、浅村の遊ゴロ併殺打の間に先制点を許した。

7回を92球で8安打1失点。3者凡退は1度しかなかったが、粘り強く後続を断った。

「走者を出して、なかなか流れを持ってこられなかった。チームが苦しい中で、何とか勝たないといけないというのが1番」と悔しがった。