広島は21日、庄司隼人内野手(28)、船越涼太捕手(25)、長井良太投手(20)と来季の契約を結ばないことを発表した。

庄司は今村や堂林とともに09年ドラフトで4位指名を受けた。14年に1軍にデビューし、17年10月1日DeNA戦では井納からプロ初安打をマークした。ただ今年は、4年ぶりに1軍出場なく終わった。

船越は15年ドラフト4位で入団。1年目の16年7月12日巨人戦でプロ初打席初安打を記録した。今季は開幕1軍も、1軍出場はなかった。

長井は16年ドラフト6位で入団。2年目の18年に1軍で4試合に登板した。今季は持ち味の球威が上がらず、1軍昇格なく、2軍でも13試合登板に終わった。

庄司、船越は現役引退の意向。長井は現役続行を希望している。