ソフトバンクから戦力外通告を受けていた育成選手の島袋洋奨投手(26)が21日、現役引退を決めた。

自身のインスタグラムに「とてもすばらしい環境の中、一流の方々と野球をやれたことが私の財産になりました。応援していただいたファンのみなさまありがとうございました」とつづった。今後は未定。

沖縄・興南で10年に甲子園春夏連覇を達成し、中大を経て14年ドラフト5位で入団。1軍登板は1年目の15年の2試合だけで17年8月に左肘を手術し、18年から育成契約だった。1日に来季契約を更新しないと告げられた。