巨人石井琢朗野手総合コーチが、一塁から二塁ベースを「直角」で回って三塁を目指す走塁を伝授した。

従来は二塁ベースを左足で踏んで三塁に向かったが、右足で踏むことで、左翼側に膨れずに「直角」に近い角度で三塁へ向かう。「最短距離でベースを回る意識付けです」と説明。原監督は「セオリーはどんどん変わる。野球選手の質も上がっている」と歓迎した。