巨人原辰徳監督は2年目の村上海斗外野手に「串刺しのススメ」を説いた。

189センチの大型外野手だが、今季は2軍で打率1割5分6厘。「足もあるし肩もいい。持っているスケールは大きい」と評価するからこそ「頭の先からお尻の穴まで串刺しにされているイメージを持ちなさい」とアドバイス。上体が突っ込んで崩れるクセなどの修正を期待した。