侍ジャパン鈴木誠也外野手は侍4番史上初の4戦連発はならずも、長打2本で好調をキープした。

4回1死、2番手リチャードからチーム初安打となる中越え三塁打を記録し、6番浅村の適時打で反撃のホームイン。8回も先頭で左中間フェンス付近まで運ぶ二塁打を放ち、3点目のホームを踏んだ。左方向に内野手3人が守るシフトを敷かれながら「そこに飛んでしまったら仕方がないと思ってやっていた」と冷静。打率4割7分1厘の4番は「次、しっかり勝てるように」と力を込めた。