侍ジャパン稲葉篤紀監督は世界一へ韓国との連戦に臨む覚悟を示した。

神宮室内での練習後、東京ドームに移動し、韓国-メキシコ戦を視察。金子ヘッドコーチらと韓国の選手をチェック。決勝進出が決まり、16日の韓国戦は余力を残して戦える。

「手の内を見せるのか見せないのか、いろんな意味での1試合になってくる。とにかく世界一になるためにやっている。そういう2戦にしていく」と話した。

▽松田宣(前回プレミア12準決勝・韓国戦での敗戦を経験) 自分の横の三塁線を抜けていって(そこから)逆転されたのを今でも覚えてます。自分たちの世代はこういう国際大会でベスト4より上に行っていない。まずは明日勝って決勝に進んで、その上には何があるのか見てみたい。