オリックス・ジョーンズ誕生「早く神戸牛食べたい」

オリックスは11日、メジャー通算282本塁打、1939安打を誇るアダム・ジョーンズ外野手(34=ダイヤモンドバックスFA)を獲得したと発表した。

球団の外国人史上最高額となる2年総額800万ドル(約8億8000万円)に出来高200万ドル(約2億2000万円)。米メディアによれば3年目は球団に選択権があるオプション付きだという。背番号は10。

米サンディエゴのウインターミーティング会場で福良GMは「バリバリのメジャーリーガーを取れて球団としても、自分としても興奮しています」と目を細めた。7年連続25本塁打以上の実績に球宴5度出場。同GMは「インコースのさばき方はうまいし(日本に)対応できる」と期待した。

米国が20年東京五輪切符を勝ち取った場合、本人が希望する出場について、福良GMは「日本の選手と同じ。『体が全然問題なければ大丈夫だよ』と言いました」と語り、認める方針。本人は「ありがとう」と言っていたという。

ジョーンズは球団を通じ「オリックスが昔の強かった時代に戻るために私を必要としてくれ、私はその力になれるよう挑戦しようと決めた」とコメントし、追伸に「早く神戸牛を食べたいな」と添えた。球団は来年2月1日からの春季宮崎キャンプ参加を予定している。

▽カージナルス、フィリーズ、カブスでプレーしたオリックス田口1軍野手総合兼打撃コーチ メジャーの解説をしていた時に見て、3拍子そろった選手という印象を受けました。守りがうまいし、打撃は勝負強い。あれだけの実績を残した選手が加入してくれて、他の選手にもいい影響を与えてくれると思います。

◆過去の高給外国人選手 プロ野球最高額は03、04年ペタジーニ(巨人)で、両年とも7億2000万円。今季最高はサファテ(ソフトバンク)の7億円。ほかに07年李承ヨプ(巨人)が6億5000万円だった例がある。