台湾でのアジア・ウインターリーグから空路で帰国した阪神島田海吏外野手が、巨人村田2軍野手総合コーチからの金言を糧にする。

16試合出場で打率3割5分6厘、4盗塁、リーグトップタイの3本塁打。所属チームで指導を受けた村田コーチからの「トップを先に作ると対応しやすくなる」というアドバイスを生かした。

「追い込まれるまでは強く振る、追い込まれたら粘って四球を取る、というテーマを目指していました」と充実感たっぷり。打率3割9分、2本塁打の片山、熊谷、馬場、牧と新井1軍打撃コーチも同便で帰国した。