広島中村奨成が悲壮感「そろそろクビ覚悟しないと」

  • イオンモール広島祇園で行われたトークショーに参加した小園(左)と中村奨

広島中村奨成捕手が3年目の来季へ背水の覚悟で挑む。2年目の今季は春季キャンプ中の故障で出遅れるなどし、1軍デビューはお預け。

2軍戦では39試合に出場し、2割7分9厘、2本塁打、9打点。自身の現状に中村奨は「そろそろクビを覚悟してやらないといけない年数になってきた。いくらドラフト1位で入ったとはいえ、何にもしてないですから」と悲壮感を漂わせた。

この日は1学年下の小園とドラフト1位コンビで広島市内で行われたトークショーに参加。高校代表でともに戦い、普段から仲良しという後輩について中村奨は「いい意味で僕に火をつけてくれます」と刺激を受ける。オフは土台作りをテーマに、体重81キロから4キロ増を目指し、最低週5回のトレーニングを継続中。「何が何でも1軍に上がる思いを強く持ってやりたい」。捨て身の覚悟で勝負する。

○…小園は「1軍の舞台で一緒にできるようにして優勝目指して一緒にやっていきたい。下から盛り上げていきたい」と中村奨との共闘を望んだ。来季の目標を「全試合出場」に定め、「いろんなところができたらいいですけど自分が一番好きなのは遊撃。二塁はやったことがないので遊撃で頑張ります」と決意を示した。