ソフトバンク三森大貴内野手が貴重な体験を4年目のブレークにつなげる。田中らと参加したプエルトリコでのウインターリーグで、他選手の打撃フォームを研究。「動く球を打つフォームでも無駄な動きがない。テークバックもあまり動かないし、足の上げ方も勉強になった」。

自身が結果が出ない中で、外国人選手が日本人投手から結果を出していることにも刺激を受けた。年始は地元埼玉で自主トレをスタート。今季プロ初出場など24試合に出た経験を生かし、20年に飛躍を期す。