阪神の三塁を争っているジェフリー・マルテ内野手(28)が、ライバルの大山悠輔内野手(25)とともに2日連続の早出特守だ。

沖縄・宜野座キャンプ3日目。午前10時の全体練習が始まる45分前からスタートし、ともに藤本内野守備走塁コーチから約35分のノックを受けた。

初日は歓迎セレモニーなどの都合でできなかったが、2日目からともに志願。中でも外国人選手の早出特守は異例で、マルテの懸ける思いが伝わる。本職は三塁ながら昨季はチーム事情で一塁を守った。今季はその一塁にメジャー通算92本塁打の新助っ人ジャスティン・ボーア内野手(32=エンゼルス)が就きそうで、大山と1つのポジションを争う格好となっている。「助っ人とかは全く関係なく、1人の野球人としてしっかり準備していくことが大事だと思う。今の自分の自信を取り戻したいというところが一番。数多くやりたい」。誠実な姿勢で練習に取り組む助っ人と大山の激しい競争はキャンプを通じて注目ポイントになっている。

また、今キャンプで導入されている「ワンデーキャプテン制」の3日目は、野手が坂本、投手が望月となった。【奥田隼人】