中日吉見一起投手がナゴヤ球場で投球練習を行った。「右手を大きく使って。小さくまとまるより、パワーが生まれると思うので」と新たなテーマを持っての30球。

自宅では読書時間が増えたというベテランは、イチローに関する本などを熟読。「当たり前のことですがプレッシャーは受け止めるしかない」ことを再認識したという。「本を読むことで頭の中をリセットできる」。35歳のチャレンジは続く。