ロッテ荻野貴司外野手(34)が紅白戦で2ランを放った。6回、左腕小島和哉投手(23)の138キロ直球を、左翼席へ運んだ。

コンディション不良から3月中旬まで1軍合流が遅れていたが、もう問題なし。「小島は本当に良い球が来ていて、自分もスイッチが入ったというか、より集中した打席になりました。こういう対戦で、感覚もより実戦モードになってきたと思います」とコメントした。