昨季8勝を挙げたクリストファー・クリソストモ・メルセデス投手(26)が、完全復活を印象づけた。

紅組の3番手として2点ビハインドの7回から登板。1死から岡本へ中前打を許したが、次打者の亀井を併殺打に片付け、1イニングを打者3人、無失点で終えた。

キャンプ中に左肘違和感で離脱。出遅れることが予想されていたが、開幕が延期したことで逆転での先発ローテ争いに食い込んできた。試合後はオンラインで取材対応。「本当に今日は調子も良くて、感じも良かった。ストレートに関して、コントロール、球の強さが良かったです。やっぱり、ローテーションで定位置を勝ち取って、頑張っていきたいと思います」と話した。