阪神ジョー・ガンケル投手(28)が1日、甲子園投手練習に参加し、フォーム修正に取り組んだ。

キャッチボールの最中、福原投手コーチと腕の上げ方などについて身ぶり手ぶり話し合った。

練習後は広報を通じて「リリースポイントについてアドバイスをもらった。下半身の使い方だったり、体の回転の仕方だったり、アメリカではあまり教わったことのないような体の使い方だった。すぐに自分に取り入れることができるかどうかは分からないけれど、今後の練習の中で調整の1つとして参考にしていきたいね」と感謝した。

5月29日の紅白戦では2回6安打3失点。当初内定していた開幕ローテ入りに暗雲が垂れこめている状況だけに、フォーム修正から一気に状態を上げたいところだ。