ロッテ種市篤暉投手が7回3安打1失点で締まった投手戦に持ち込んだ。立ち上がりでやや球が上ずり、先頭打者弾を浴びたが持ち直した。

最速148キロの直球と落差のあるフォークで8奪三振。唯一四球を出した7回は、無死一塁から3者連続フォークで空振り三振に切った。今季初勝利はお預けも「前回良くなかったフォークが低めに決められたこと、試合中に修正できた点が良かった」と話した。