阪神が3本の本塁打を含む8得点で広島に快勝し、開幕5カード目でともに初となる連勝とカード勝ち越しを決めた。

今季最多の15安打9得点で勝利した前日4日に続いて打線が爆発。先発のエース勇輝投手は8回6安打3失点で122球を投げ、今季初勝利を挙げた。矢野燿大監督の一問一答は以下の通り。

-ボーアについて開幕直後との違い、良くなっている点は

振りにいっている。打ちにいっている、どう対応するかというところが良くなってきている。

-大山も打った

内容、中身もすごいある。最後のヒットもすばらしい。ホームランもああいう打ち方ができれば、もっともっと打てそう。中身もしっかりしている。楽しみ。

-ボーアはコンパクトに打っても飛距離が出る

追い込まれたら甘い球は来ないからね。ホームランの後にヒットが出てないので、もう1本最低でも打つ。結果をとがめるとかじゃないけど、本当の状態を上げていくところでいうと、もう1本出てくれたら本人も乗っていけると思う。

-あと1戦で甲子園に戻れる

もちろんそれも頭にあるけど、苦しい状況なんで。その中でもみんな気配をちょっとずつ出してつなげられたので。あまり甲子園っていうよりは明日頑張ろうっていうことが強いかな。