ヤクルトの育成、松本友内野手(25)が7日、支配下契約を結んだ。東福岡-明学大-BCリーグ福井を経て、18年の育成ドラフト2位で入団。1年目だった昨季はイースタン・リーグで92試合に出場し、打率2割4分8厘、3本塁打、28打点を記録した。

パンチ力があり、球団は打撃面での成長を高く評価。強肩が持ち味で、内野手登録ながら昨季から外野守備にも挑戦しているユーティリティーぶりもアピールポイントになった。8日にも球団から正式発表される。