ヤクルトは今季最長の1分け挟んで4連敗となり、貯金ゼロで7月9日以来の3位に転落した。

広島野村に対して3安打に沈黙。投手交代後の8回に1死満塁の好機をつくったが、5番山崎と6番西浦が連続三振に倒れた。直近7試合は先発が5回以上、3失点以下と粘っているだけに、高津監督は「点を取るゲームなのでね。取らないと勝てない」と打線の奮起を期待。6日は父年明さんの命日で「8月6日は思い入れがある。父の命日なので、明日勝ちます」と力を込めた。