阪神やられた、初体験オープナー継投にかわされ敗戦

<DeNA6-4阪神>◇10日◇横浜

阪神がDeNA中継ぎ陣によるオープナー継投に敗れ、再び借金3となった。矢野燿大監督(51)は同点の4回、2番手投手の国吉に勝ち越しの2点二塁打を浴びるなど、投げ負けた岩貞祐太投手(28)に落胆。4試合連続6回未満の交代が続く左腕の次回先発は白紙とした。9連戦は2勝5敗で負け越しが決まり、首位巨人と再び6差。真夏の踏ん張りどころを迎えている。

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▼阪神がDeNAのオープナー作戦に敗れた。中継ぎの武藤が5年ぶりに先発し、3回1失点で降板。その後も国吉、藤岡、山崎、パットン、三嶋と全6投手による救援リレーにかわされた。

昨年4月27日の中日戦で予告先発の笠原が体調不良で登板回避し、急きょ佐藤が先発して3回3失点で降板、以後5投手の継投を攻め切れずに負けたケースはあった。だが、アクシデントなどで結果的に相手先発がオープナー的な形になったケースはあるが、予告先発からの継投に敗れたケースは例を見ない。