日本ハムは14日、北海道内の小学5、6年生を対象に開催する「2020年通い型フォールキャンプ」の参加者募集を開始した。

今年で7回目を迎える同キャンプは9月21、22日に紋別市のオホーツク紋別球場、10月10日、11日に函館市西桔梗(ききょう)野球場と2会場で開催される。 

オフシーズンに向けたトレーニングをはじめ、参加者全員が投手、捕手、内野手、外野手、それぞれの練習をこなし、全てのポジションに関わる基礎を学んで個々の可能性を広げることを目的としている。

プログラムは、筑波大学及び筑波大学発ベンチャー((株)waisportsジャパン)による産学連携型の講師チーム監修の下、スポーツ科学に基づいた理論を取り入れながら、元プロ野球選手のアカデミーコーチが球界で培った技術や経験をもとに、実践的な指導を行う。

対象となるのは小学5、6年の少年少女で、参加人数は各開催地30人まで。費用は1万6500円(税込み)で、球団公式サイトの応募フォームから必要事項を明記しての申し込みが必要となる。

申込期間は本日から9月2日正午までとなる。

詳細は球団ホームページにて。